J-Find特定活動(未来創造人材)ビザで起業準備、就職活動

優秀な海外大学等を卒業した者が日本で起業準備活動・就職活動を行うためのビザとなります。

在留資格『特定活動』ビザとなり、在留期間は最長２年間となります。

J-Find未来創造人材の３つの要件

次の３つの要件すべてを満たす方は、J-Find(未来創造人材)の対象者となります。

• ３つの世界大学ランキング(※)中、２つ以上で１００位以内にランクインしている大学を卒業、又はその大学の大学院の課程を修了して学位又は専門職学位を授与されていること
• 卒業から５年以内
• 滞在当初の生計維持費２０万円の所持

※３つの世界大学ランキングは、以下の『対象の大学について』をご参照ください。

対象の大学について

以下の３つの大学ランキングの中で、２つ以上で１００位以内にランクインしている大学を卒業、又はその大学の大学院の課程を修了して学位又は専門職学位を授与されていることが必要です。

 申請の際は、最新の３つの世界大学ランキングを確認します

卒業等後の年数について

上記の対象大学を卒業し、又は対象大学の大学院の課程を修了して、学位又は専門職学位（学位規則（昭和２８年文部省令第９号）第５条の２に規定する専門職学位をいい、外国において授与されたこれに相当する学位を含む。）を授与された日から５年以内の方が対象となります。

生計維持費

滞在当初の生計維持費として、申請の時点で、申請人の預貯金の額が日本円に換算して２０万円以上あることが必要です。

こちらは申請人名義の預貯金通帳のコピーなどを提出することにより、確認があります。

J-Find未来創造人材でできる活動

特定活動(未来創造人材)が許可された場合にできる活動内容は、以下のとおりです。

①就職活動
②起業準備活動
③上記①②の活動を行うために必要な資金を補うための就労

③はメインである①②の活動の補足であるため、③がメインにならないようにご注意ください。

J-Find未来創造人材の在留期間

在留期間
最長２年間
１年又は６月ごとに更新が必要となります。

特定活動（継続就職活動）、起業活動促進事業、特区創業活動促進事業、特定活動（卒業後起業活動）等の類似制度とあわせて計２年を超えない範囲で活用することが可能です。

配偶者・子どもの帯同が可能

扶養する配偶者や子どもを帯同することが可能なため、家族で暮らすことができます。
配偶者・子どもには『特定活動』（未来創造人材の配偶者等）ビザが与えられます。

配偶者や子どもが働きたい場合には、資格外活動許可を取得すると週２８時間以内の就労が可能となります。

J-Find『特定活動』未来創造人材ビザを取得したいとき、更新をする際は、家族一緒に申請をすることができます。

J-Find未来創造人材のまとめ

• ３つの世界大学ランキング中、２つ以上で１００位以内にランクインしている大学を卒業、又はその大学の大学院の課程を修了して学位又は専門職学位を授与されていること
• 卒業から５年以内
• 滞在当初の生計維持費２０万円の所持

が条件であり、活動状況によって、最長２年までの範囲で１年又は６月ごとに在留期間の更新ができます。

『特定活動』(未来創造人材)ビザを取得するには、必要書類をそろえて、住居地を管轄する入管へ申請をします。
扶養している配偶者や子どもも一緒に申請することができます。

愛知のビザ申請デスクでは、必要書類の作成、入管への申請から結果受取までお客様に代わってお手続きいたします。

海外からの来日	￥130,000～
現在のビザから変更	￥130,000～
ビザの更新	￥50,000～

※家族同時に申請する場合は値引きあり

ご相談は下記メールフォームまたはお電話にて受付ています。お気軽にお問い合わせください。

出典：出入国在留管理庁ホームページ