就労ビザの『技術・人文知識・国際業務』について

技術・人文知識・国際業務ビザ

愛知県名古屋市で外国人のビザ申請サポートをしています、愛知のビザ申請デスクです。

弊所では、就労ビザの入管申請代行として、書類収集・作成、入管への申請から結果受取などを行っています。
お忙しいご依頼者様の負担が少なくなるよう心がけています。

弊所では、ご相談時より入管へ申請代行をすることができる「申請取次行政書士」が対応いたします。

ご相談・初回１時間無料

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　(9:00-19:00 土日祝対応)

技人国ビザをとるには

就労資格である『技術・人文知識・国際業務』ですが、それぞれ頭文字をとって、『技人国(gijinkoku)』と呼ばれています。就労ビザの中でもこの在留資格の方は多く、留学ビザから就職する場合はほとんどの方が技人国にビザ変更をしています。

技人国ビザで在留している方が多いため、取得するのにカンタンなようににみえてしまいます。しかし、残念ながら自分で申請して不許可になってしまう方もいます。要件に合っていなかったり、書類の不備や説明・立証不足などで不許可になってしまったりと難しい部分もあります。

また、会社側の準備する書類等もあるので外国人本人へのサポートが大切になります。不許可になってしまうとせっかく採用した方が入社できなくなり、お互い残念な結果になってしまいます。

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わかりづらいですが、
①は理科系分野
②は文科系の分野
➂は翻訳、通訳、語学の指導、広報、宣伝、海外取引業務、服飾・室内装飾に係るデザイン、商品開発その他の類似する業務
が該当します。

具体的な業務の例

IT・機械・電気分野などのエンジニア、プログラマー、設計、品質管理、生産管理、コンサルタント、総合職、営業、経営管理、マーケティング、翻訳、通訳、語学の指導、広報、宣伝、海外取引業務、服飾・室内装飾に係るデザイン、商品開発　など

いわゆるホワイトカラーの仕事となり、単純作業だと許可されません。

専門学校卒業の場合は学んだ分野と就労業務との関連性を求められます。
しかし、専修学校の専門課程における外国人留学生キャリア形成促進プログラムの認定を受けている学校の場合は、柔軟に判断されます。

技人国ビザの要件は、自然科学・人文科学分野の業務と外国の文化に関する業務とで違います。共通要件である報酬額のことも忘れてはいけません。

①～➂のどれかに該当すること

①②どちらも該当すること

日本人が従事する場合に受ける報酬と同等額以上の報酬を受けること

※要件の内容は細かい話になると他にもありますが、大きくは上記のように分けられます。

技人国ビザの申請手続きは、①海外から外国人を呼び寄せる場合、②日本在留の外国人が他のビザから変更する場合、➂現在技人国ビザをお持ちで、期間を更新したい場合で違います。

詳しくは以下のリンクからご確認ください。

技人国で働く方のほんの一例です

日本の大学卒業・ソフトウェアエンジニア
日本の大学を卒業・語学学校の教師
海外の大学卒業・会計業務
海外の大学を卒業・翻訳、通訳
日本の大学卒業・コンサルタント業務
日本の大学卒業・部品設計
日本の専門学校卒業・マーケティング
日本の専門学校を卒業・プログラマー
など

技人国ビザの在留期間はどれくらいですか。: ５年、３年、１年、３月のどれかになります。一般的には初めに１年が許可され、その後の更新により期間が増えていくことが多いです。
技人国は派遣社員で働くことができますか。: できます。派遣契約の他、委任契約や請負契約などの形態も可能です。ただし、短期間の契約ではなく、継続的である必要があります。
技人国ビザをとるにはどんな条件が必要ですか。: このページにある「技人国の要件」に記載されている条件が必要になります。⇒技人国の要件