『特定活動ビザ』特定技能１号への移行準備をする場合

愛知県名古屋市で特定技能ビザ申請サポートを行っています、愛知のビザ申請デスクです。

特定技能１号ビザへ変更する場合、必要書類をそろえたり、分野別の協議会へ加入するのに時間を要します。
その間に雇用予定の外国人の在留期限がせまってきて、間に合わない、という場合などに、移行準備期間として『特定活動』ビザに変更できる場合があります。

特定技能１号への移行準備『特定活動』とは

• 「特定技能１号」の在留資格に変更を希望される方
• 在留期間の満了日までに申請に必要な書類を揃えることができない等
• 移行のための準備に時間を要する

　　　　 

『特定活動（６月・就労可）』
就労を予定している受入れ機関で、就労しながら移行準備ができます

※在留期間の更新は１回限り
※この在留資格の期間は、特定技能１号の通算在留期間である上限５年に含まれます

この特定活動ビザでいる期間が、「特定技能１号」でいることができる年数(上限５年まで)に含まれるため、「特定技能１号」で合計４年６月を超えて在留している方は対象にはなりません。

特定活動(特定技能１号への移行希望)の７つの条件とは

特定技能１号への移行準備をするための『特定活動（６月・就労可）』ビザに変更するための条件は、以下の７つとなります。

• 申請人の在留期間の満了日までに「特定技能１号」への在留資格変更許可申請を行うことが困難である合理的な理由があること
• 申請に係る受入れ機関において特定技能外国人として在留資格「特定技能１号」に該当する業務に従事するために同在留資格への在留資格変更許可申請を予定していること
• 申請人が申請に係る受入れ機関との契約に基づいて在留資格「特定技能１号」で従事する予定の業務と同様の業務に従事すること
• 申請人が特定技能外国人として就労する場合に支払われる予定の報酬と同額であり、かつ、日本人が従事する場合と同等額以上の報酬を受けること
• 申請人が特定技能外国人として業務に従事するために必要な技能試験及び日本語試験に合格していること
  ※技能実習２号良好修了者等として試験免除となる場合も含む。
• 申請に係る受入れ機関又は支援委託予定先が申請人の在留中の日常生活等に係る支援を適切に行うことが見込まれること
• 申請に係る受入れ機関が、申請人を適正に受け入れることが見込まれること

必要書類

日本に在留している外国人が特定技能１号へ変更したいが、在留期間満了日に間に合わないため、移行準備として『特定活動（６月・就労可）』に変更申請したい場合の提出書類となります。

ご相談・ご依頼

愛知のビザ申請デスクでは、特定技能１号への移行準備の方のサポートを行っています。外国人を雇用したいが、在留期限までに書類がそろわないなどでお困りの場合は、一度ご相談ください。

弊所では書類作成や入管への申請・結果受取などを代行していますので、ご依頼者様が入管へ出向く必要はございません。

料金	￥150,000＋税金
※遠方の場合、出張費をいただくことがございます。

お問い合わせは下記のメールフォームまたはお電話にてお願い申し上げます。

出典：出入国在留管理庁ホームページ (moj.go.jp)